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満額成立しているファンドがあるソーシャルレンディング会社の比較ポイント

個人投資家向けの投資商品として注目されているソーシャルレンディングは、低リスクで参加でき、高い利回りで配当を得られる点が支持され短期間に投資家に認知されてきています。少額の出資を集約して、大口の投資として成立するだけの資金となると満額成立となって、融資が開始される仕組みとなっています。十分な資金が集まらない場合は、不成立となって資金は返却されることとなります。

サービス提供会社や提供されている投資案件の特性によって、条件が異なりますので、代表的なサービス提供会社『みんなのクレジット』『ラッキーバンク』『クラウドクレジット』『SBIソーシャルレンディング』の比較を通じて概要を見ていきましょう。

インターネットで出資者を募る新しい投資商品の仕組みとは

中小企業の運転資金や新規事業を起こすための資金調達の手段として、ソーシャルレンディングが注目されています。インターネット上に用意されたシステムを利用して、少額の投資金を複数の投資家から募ることで、融資する資金を調達するものです。通常の投資に比べ、個々の投資家は、高利率の投資案件に少ない資金で参加できるメリットがあります。投資案件を募集する際には、投資するために必要な条件が掲載されており、投資家はこれを参考にして申込みの判断を行います。サービス提供会社によって名称のブレがありますが、投資案件に掲載される各種条件は、利回り調達資金、運用期間、最低成立額、募集期間、投資可能額などがあります。さらに、案件が現在どのような状態であるのか、ステータスが付記されます。

予定していた調達資金に到達すると満額成立となり、融資が開始されます。また、最低成立額を超えていれば、予定額に達していなくても、融資を受ける側が希望すれば、投資が開始されます。この場合のステータスは、成立となります。また不足分が再募集される場合があり、この場合、重複投資を避けるために投資する社名をA社、B社などのように表記します。ファンドの詳細情報を出せない決まりとなっていますので簡略化された表記となります。不成立となった案件は、サービス提供会社に返され、投資家に返金となります。投資家にとっては、投資を希望する案件が満額成立となって、融資が開始されるのがベストな条件です。不成立となりますのと資金効率が悪くなりますが、分散投資でカバーしていくのが通常のやり方です。

ソーシャルレンディングの代表的なサービス提供会社をチェック

サービス提供会社や投資案件の特徴について比較していきます。『ラッキーバンク』では、主に不動産開発業者が融資申し込みを行います。審査をパスすると、出資の募集が開始され、ホームページ上の募集案件の項目に表示されます。全案件が不動産担保付きローンファンドであり、高利回り急成長してきました。投資案件には、一般的な表示項目「利回り、調達資金、運用期間、最低成立額、募集期間、投資可能額」となりますので迷うことはないでしょう。ここでは調達資金に達して満額となった場合も、「成立」と表示されます。

クラウドクレジット』は、海外投資の案件を提供します。最低投資額1万円からとなり参加しやすいのが特徴です。投資案件には「期待利回り、販売金額、運用期間、応募状況、残り予定販売日数」に加えて、ステータス(募集中、満額成立、不成立)が表示されます。満額成立、不成立となった案件には参加することはできません。償還実績あり、キャンペーン対象などが付記されていますので、これを参考にすることができます。為替変動によるリスクがありますので、為替ヘッジが付帯している案件を重視するという方法もあります。

SBIソーシャルレンディング』は、業界シェア2位であり、証券、不動産担保が付帯することが特徴です。投資案件には「予定利回り、運用先、配当、運用期間、最低投資額」等の情報が付記されます。『SBIソーシャルレンディング』のホームページ上で借り手の募集を行いますが、参加できるのはSBI証券に株式を預託している人のみに限定されています。借入希望額に達しない場合に、投資家に返却する場合に「ロールオーバー」といった文言を使用していますので予め留意しておくと良いでしょう。

急成長したサービス提供会社『みんなのクレジット』に注目

みんなのクレジット』は、2016年4月に開始し、短期間で急成長してきています。公式サイトはリニューアルされ、投資案件には「利回り、運用期間、募集金額、投資可能額」と募集状況、期間が掲載されます。最低投資額が10万円と、他のサービス会社に比べて高く、初心者が投資するには、少々ハードルが高いといえます。

その一方で、高額キャッシュバックやボーナスなど、個人投資家にとっては魅力あるプロモーションが随時、実施されていますので、投資効率を考慮すると、こちらのサービスが優れていると見る事もできます。口座開設数においても、短期間の伸び率が業界トップとなるなど、台風の目と言われてきています。全案件には、動産もしくは不動産が120%の担保として設定されています。したがって、万が一、融資先の事業が不調に終わり、貸倒れの状態に陥った場合においても、資金の保全が可能となっています。これが、高額キャッシュバックと相まって、低リスクであると人気であり、募集案件は期間終了を待たずに募集終了となるものが多くあります。他社と比較しても優位性があると言えるポイントです。

投資案件の対象となるファンドについては、専用の審査チームが厳正な審査を実施していますので、財務状況や将来性についても信頼のおけるものとなっており、多くの投資家から支持されている理由の一つとなっています。みんクレの愛称で呼ばれ、2chで専用のスレッドが作られ活発な議論がされている一方で、SNSでは口コミで投資メリットが有力情報として拡散されるなど話題となっています。

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