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単なる資産運用ではない、ソーシャルレンディングの貸し倒れリスクについて

ソーシャルレンディングとは、
一般的な金融機関の様に企業対個人の融資の貸し借りではなく、
個人対個人の貸し借りの形になっています。

新しい金融の形となっており、資産運用の一つとして利用している人もいます。
相手の信用度に見合った金利での貸出となりますが、
ソーシャルレンディングは単なる資産運用ではなく、貸し倒れリスクが存在します。


従来行われてきている、金融機関を利用する場合、
貸し倒れのリスクは金融機関が負います。
銀行の場合はそこに預金口座を開設している個人にはそうしたリスクが発生する事はなく、
預金者に対しては添えに対する金利が支払われる仕組みです。

ソーシャルレンディングは、利用する時に間に業者を介して行いますが、
金融機関にお金を預ける時に比べると、はるかに高い取り分となります。


しかし、元本保証がされるわけではないため、
お金を貸りた相手が返済しないと貸し倒れとなり、損失が発生します。
その被害はその人にお金を貸している人が被る為、リターンも大きいのですが、
リスクも大きな資産運用がソーシャルレンディングです。

ソーシャルレンディングで適用される金利は、
通常の融資と同様で担保の有無によって変わります。
無担保の場合は最も高金利となり、
リターンも大きいという特徴があります。

しかし、無担保の場合は弁済方法が無いという事なので、
貸し倒れとなる可能性があり、ハイリスクとなります。


また、このような状況になった場合、
お金を貸している側はどうする事も出来ないため、
結果的にその被害を全部受ける事になります。

また、借り手の方が自己破産してしまうと、
場合によっては貸したお金が全く戻ってこないため、
自分が投資として利用したお金がゼロになってしまう可能性もあります。


現在では不動産等の担保を付けて
貸し倒れリスクを軽減する形となっている事も有りますが、
その場合でも貸したお金を全て回収できない可能性があります。
また前述した様に担保がつけば、
それだけ受け取る事が出来る利益が減る仕組みです。

貸し倒れリスクに関しては、分散投資を行う事によって最低限にする事は可能ですが、
その可能性をゼロにする事は出来ません。
その為、新たな金融の方法としてソーシャルレンディングは注目されていますが、
単なる資産運用とは異なっています。


選んだものや仲介業者によっては自己資金が増えるどころか
減少してしまう可能性があるという半面で、
メリットもある金融の形ということを忘れないようにしてください。


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