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ソーシャルレンディング運営企業の安全性はどう?業者を比較しました

ソーシャルレンディングに挑戦したいと思ったときに、利用する会社、そして募集されている案件の安全性が気になるのは当然のことです。投資をする以上、リスクについては常に頭に入れておかなければいけません。
特に「まだまだ投資に慣れていない」という時期には、様々な観点から安全かどうかを判断する必要があるでしょう。より安心して投資に取り組むため、投資家の間でも人気の高い4つの会社について、それぞれの安全性について紹介・比較していきます。

バックボーンから安全度を判断する

ソーシャルレンディングは、近年話題の投資手法です。クラウドファンディングの仕組みを使った投資で、日本でもここ数年でブームになっています。とはいえ、その歴史はまだまだ浅いもの。

「老舗」と呼ばれるサービス運営会社でも、その歴史は10年にも満たないケースがほとんどです。だからこそ、投資家たちは様々なポイントで安全かどうかをチェックしようとしています。今回比較検討する4社は、『SBIソーシャルレンディング』『クラウドクレジット』『ラッキーバンク』、そして『みんなのクレジット』を取り上げます。

この中で、初心者でもその安定性が分かりやすいのが『SBIソーシャルレンディング』でしょう。名前のとおり、SBIグループの一員であり、100%の出資を受けて事業を展開しています。扱っている案件の中にも、グループ企業の強みを生かしたものが多く、安定性を重視したい投資家たちの人気を集めています。

「とにかく安全に投資をしてみたい」という方は、一度チェックしてみると良いかもしれません。同じく、大手の出資を受けているのが『クラウドクレジット』です。こちらは伊藤忠商事が出資していることでも知られています。

伊藤忠商事が出資しているということは、伊藤忠商事の厳しいチェック体制を乗り越えられる、優良な企業体質を持っているということ。『クラウドクレジット』という企業の質を高めていると言って良いでしょう。扱っている案件の中には海外案件も多く、投資対象としては面白いのですが、案件それぞれのリスクについては、自身の力で慎重に見極めることがオススメです。

案件内容への取り組み方から安全度を判断する

次は『ラッキーバンク』です。こちらはまだまだ新しい会社で、著名な企業が出資をしているわけではありません。だからこそ「全ローン案件に不動産担保を付ける」という方法で、自社の安全性をアピールしています。また多くのメディアに積極的に登場することで、知名度アップを図っているともいえるでしょう。

そうした手法は投資家たちの間でも一定の成果を生んでおり、『ラッキーバンク』は人気業者の一つとして成長を続けています。ただし人気がある反面、案件募集が一瞬で終了してしまうという弊害もあるので、注意する必要があります。最後は『みんなのクレジット』ですが、こちらは『ラッキーバンク』よりもさらに新しい事業者となります。

不動産担保付きの安全性の高いローン案件を多く扱っている他、不動産担保以外にも、動産や証券などを用いることで、全案件に担保を設定しています。不動産担保以外にも幅を広げることで、豊富な案件数と安全性の両方を追求している点が、投資家たちに評価されています。

いくら安全だと言われていても、そもそも投資できなければリターンを得ることができません。この点では、『ラッキーバンク』よりもチャンスが巡ってくる機会が多いと言って良いでしょう。

このほかにも、配当は毎月分配される方式を採用するなど、初心者にも利用しやすい仕組みが整っています。『SBIソーシャルレンディング』などと比較すると、大手のバックボーンはありませんが、充分に魅力がある業者だと言えます。

リスクとリターンのバランスも意識して

さて前項目までで、ソーシャルレンディングを運営する企業それぞれが、どういった点でどれくらい安全なのかを紹介してきました。ここまで紹介すると「よし、ではもっとも安全だと思われるところで投資をスタートさせよう」と考える方も多いかもしれません。確かにそれも一つの方法です。

しかし効率よく投資をするためには、もう一つ欠かせない視点があるのも事実です。それは、安全性の高さをうたっていればいるほど、利回りは低くなりがちだということです。安全を確保するためには、様々な努力が必要となります。

そこにはコストがかかることもあるでしょう。それらは当然、投資をする際の利回りに影響を与えることになります。また安全度が高いと言われる企業の場合、経営がしっかりしていて、当初予定したよりも早く資金が償還される可能性も高いです。この場合、当初予定していた利回りよりも低くなることが考えられます。

いくら「コストをかけてより安全に投資できる環境を整えている」と言っても、投資である以上、リスクをゼロにすることはできません。大手企業が出資する企業が扱う案件であっても、融資先の状況によっては、貸し倒れに終わってしまう可能性はあるからです。

こうした点も踏まえて、投資者は自らの判断で「リスク」と「リターン」のバランスを判断することが大切です。こうした視点で考えると、今もっともオススメできるのは『みんなのクレジット』で、リスクとリターンのバランスに優れていると考えられます。

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